恋愛感情を持たない人、 または性的欲求そのものがない人。
※1
性的少数者に理解のある人。 理解者、支援者、 応援者のこと。
Alliance (同盟・提携)が語源。※1
本人の承諾なく、その人がセクシュアリティを他の人に暴露する行為。 命に関わるおそれもある。
※1
自分が欲するような女性を惹きつけることができないために自身を〈不本意の猿欲主義者〉であるとみなす男性。 インセルは自身がセックスや恋愛ができないことの責任は女性にあるとし、 しばしば攻撃的な女性嫌悪を示す。
※2
染色体や性ホルモンを含め、 男女両性の性的特徴を生まれつき備える人。内・外性器や染色体、ホルモンの状態のうちいずれか、ないしはそれぞれが同時に、解剖学上の「男性/女性」と異なる先天的な状態の総称として使われている言葉。
※参考:DSD/性分化疾患
性自認が、 男性・女性に当てはまらないと感じている人。 自身の性別が不定形
であることを、中性・両性・無性・不定性等と表現する人たちもいる。
一部の職種、特に女性が従事することの多い職種で、労働者が自身の感情をコントロールして熱意や共感を示すことを要求されることを指す。 また、心のつながりや、社会的な対人関係をまとめ、維持するという、女性の目立たない役割との関連でも使用される言葉。
※2
自分自身の性自認や性的指向を表明すること。
※1
男性に大部分、またはすべての権力、特権、価値が割り当てられ、女性がこうした権力からほとんど、または完全に除外されている社会形態。 父親または最年長の男性が家長となり、継承が男系の血筋を通じて行われるシステム。
※2
自分の性的指向や性自認がわからない、はっきりしていない人。
※1
男性として男性を好きな人※1
男性に大部分、またはすべての権力、特権、価値が割り当てられ、女性がこうした権力からほとんど、または完全に除外されている社会形態。 父親または最年長の男性が家長となり、継承が男系の血筋を通じて行われるシステム。
※2
人種、ジェンダー、年齢といった個人のアイデンティティの多様な側面が、差別の交差的なシステムを生み出す状況を説明する 近代フェミニズムの重要な主題。インターセクショナリティ。
※2
生物学的に男性や女性であること。 男らしさや女らしさに結びつけられた、 社会的に構築されたふるまいや役割、 行動。 自身が男性あるいは女性であるという、個人の内心に深く刻み込まれている認識。使用される言葉。
※2
教育、収入、政治参画等のさまざまな面における男女格差。
※2
自身のアイデンティティや性表現が固定していない、または男性と女性の両方を含むと考える人を指す。
※2
シスジェンダーであり性的指向が異性愛である人、状況、集団を指す。
※2
生まれた時に診断された性別と性自認が一致する人。
「シス」と略されることが多い。
※2
女性の権利を向上するための集団行動に基づいて、女性の間に結ばれる強い連帯。
※2
社会の商業、産業利益が私的所有を基本とし、国家あるいは利益分配の原則により労働者の集団が産業を所有するのではない経済システム。
※2
男性の女性に対する憎しみや侮蔑。 女性に対する固定化した偏見。
※2
1990年代の 「ライオット・ガールムーブメント」のパンクバンドが、 しばしばファンのために少部数で発行した手作りの雑誌。
※2
性的行動や露出の多い服装が、 通常許容される行動規範を逸脱した女性に向けられる非難。
性暴力の犠牲者に、被害に遭った責任を負わせる要因となる。
※2
ステレオタイプを利用して、一つのジェンダーを別のジェンダーに対して優位、または劣位に置くこと。
女性全体に対する差別。女性に対する敬意の欠如。
※2
政治的選択としてのレズビアニズム。他の女性に欲望を感じるか否かにかかわらず、女性は男性による抑圧と闘うために異性愛と決別すべきだという考え方。
※2
フェミニズムの文脈において、女性を独立した思考や権利を持つ個人としてではなく、男性の欲望に関連した性的対象物として扱うこと。
※2
中絶と産児制限に関する女性の権利と、非難や圧力を受けずにこれらを選択する自由。
※2
ある集団(男性)と別の集団 (女性)の間の権力関係。
※2
男女の行動や性格は生来の自然なものであり、文化的要因ではなく身体的要因によって決定づけられるという考え方。
※2
セクシュアリティや性的表現を積極的に行うことを進め、それを女性の自由の一部を構成するものとみなす思想。
※2
1848年から1918年~20年頃までのフェミニズム運動。
女性の投票権 結婚における諸権利 教育や雇用への法的障壁の撤廃に要求の重点を置いた。
※2
違法行為や犯罪の被害者に、その被害のすべてまたは部分的責任があるとすること。
※2
しばしば米国の保守派が利用するフェミニズムの考え方。 男性と女性の法のもとの平等を重視する。
※2
ある集団 (例:女性)は対立する集団 (男性)から、政治、社会、家庭、 職業生活において可能な限り離れるべきだとする考え方。
※2
一人の女性や女性の集団によって支配される家族、グループ、国家。母親または最年長の女性が一家の長となる社会形態。家族の継承、相続が男系ではなく女系の血筋を通じて行われるシステム。
※2
これまで抑圧を経験してきた、あるいは現在経験している集団の人々を明確に優遇すること。
※2
統治の手法や世界観など、植民地主義及び帝国主義の遺産と、それが社会的、政治的権力に及ぼした影響を主題とする研究。
※2
1980年代に使われるようになった言葉で、フェミニズムの目標は達成されたのだから、 フェミニズムはもはや不要であるという主張を指す。
※2
健康だったり幸福だったりするために痩せた体型である必要はないという認識から、多様な体型の人々をありのままに受け入れること。肥満体型への偏見に反対するムーブメント。
※2
「トランスジェンダーに排斥的なラディカル・フェミニスト」の略。TERFはトランス女性は「本物の女性」ではなく、ゆえにフェミニズムの枠から除外されると考える。
この主張は、一部のTERFのイベントの「女に生まれた女」という開催方針に表れている。
※2
【参考文献】
「多様な性への理解と対応ハンドブック」長崎県人権・同和対策課発行
「フェミニズム大図鑑」著者:ハンナ・マッケン ほか/発行者:株式会社 三省堂
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
朝日新聞デジタル
厚生労働省
NECソリューションイノベータ
ウィキペディア
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